Webページ速度測定サイト「GTmetrix」の個人的まとめ
この記事は、個人的に調べたものをまとめたメモです。
先日、以下の記事を書きました。
Webページ速度測定サイト「GTmetrix」での測定結果 - operationservicebuの日記
上記記事では速度を計っただけですが、このサービスをもう少し理解すれば、
ブログや作っているWebサイトにも役立つのではないかと思いました。
ということで、個人的に「GTmetrix」を調べたことをメモしておこうと思います。
Webページ速度測定サイト「GTmetrix」の個人的まとめ
各画面について
赤枠:測定したサイトの画面キャプチャー
青枠:測定したサイトのURL
緑枠:測定に使用したサーバー、測定機能のバージョン
赤枠:Googleのサイト速度計測サービス「Page Speed」 での測定ランク
青枠:Yahooのサイト速度計測サービス「Y Slow」での測定ランク
緑枠:
ページ表示完了するまでの読み込み時間(Page load time)、
ページ表示完了までに受信したファイルサイズ(Total page size)、
ページ完了までに何回サーバーと通信したかの合計(Total number of requests)
紫枠:分析結果の詳細。
「Page Speed」測定ランクの評価値の内訳(Page Speed)、
「Y Slow」測定ランクの評価値の内訳(Y Slow)、
ブラウザとサーバー間での通信の内訳(Timeline)、
これまでの測定結果の比較(History)
各項目の説明は以下のサイトの記事が詳しいです。
GTmetrixの使い方 サイトの速さを調査、改善する | たなブログ WordPress入門講座
「Page Speed」 「Y Slow」のランク幅
最高評価がA、最低評価がFの6段階評価のようです。
表示速度が検索結果の評価の一つと言われているのは有名な話です。
また、アクセスする訪問者にとって、表示速度が「閲覧するかしないか」の判断基準になっていることも有名な話です。
ブログの場合は、さまざまなブログパーツやデザイン変更ができるため、結果重いWebサイトになる傾向にあります。
どこまで許容するかが、各ブログ著者に求められていると言えます。
素朴な疑問(A評価って出るの?)
このブログ以外に、私が現在公開している別のブログやWebサイトを測定したら出ました。
結果は出ましたが、そもそもコンテンツが充実していないWebサイト(ペラサイト)です。この結果は、現実的とはいえないと思います。
運営中のWebサイト(HTML+CSS)
複数の記事があり、1記事あたり1000字程度のWebサイトで測定した結果が以下の画像です。
ある意味、私のサイト作成能力の限界かもしれません。もっと磨こう。
余談
Webページ速度測定サイト「GTmetrix」での測定結果 - operationservicebuの日記
前回の記事とは別のはてなブログを5つ測定してみました。
はてなブログA
はてなブログB
はてなブログC
はてなブログD
はてなブログE
参考文献
GTmetrix | Website Speed and Performance Optimization
GTmetrixの使い方 サイトの速さを調査、改善する | たなブログ WordPress入門講座
GTmetrixでサイトの表示スピード測定!Wordpressブログを高速化する5つのステップ
ページ表示速度はSEOにどの程度関係するのでしょうか? | SEO対策Q&A [SEO HACKS]
最低2秒、目指すは1秒以内。ウェブサイトを高速化するためのTIPS at #SMX Advanced Seattle 2012 | 海外SEO情報ブログ
以上、ありがとうございました。