operationservicebuの日記

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時間別アクセス数からブログ記事更新時間を考える

この記事は、個人的な考え方を書いたものです。

 

昨日の記事で、無料版のはてなブログからはてなブログproに変更した理由を書きました。

私がはてなブログproに変更した理由 - operationservicebuの日記

 

はてなブログproに変更した結果として、このブログに「はてなカウンター」が使えるようになりました。

今回は、「はてなカウンター」のデータからブログ記事更新時間(公開する時間)について思ったことを書いていきます。

 

時間別アクセス数からブログ記事更新時間(公開する時間)を考える

※ブログのアクセス数=このブログ記事の需要と仮定して書いていきます。

 

「書きたいと思った時に書きたいことを書く」というのはブログを続けていく上で大切なことだと思います。書きたいときに記事を作り、そのまま公開しても良いですし、記事を保存して、後日公開しても良いと思います。

 

また、「ブログに記事を公開したのだから、さまざまな人に読まれたい」という気持ちも大切だと思います。ブログは書いて公開することで、数分から数年と期間は不明ですが、誰かがアクセスして読まれることで価値が上がっていくものだと思います。

 

そこで、なるべく「読まれる可能性の高い」時間帯を狙って、書いた記事を公開するという考えが生まれます。

 

私の「はてなカウンター」で集計された2014年3月の月間時間別集計レポート画面が以下の画像です。

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上記の画像をご覧いただくと分かりますが、私のブログは午前9時から一定のアクセス数が続き、午前0時で終わるような形になっています。

この「アクセス数」を記事の需要と仮定すると、私の記事の需要があるのは午前9時~午前0時までで、午前1時から午前8時までは、需要が少ない時間帯ということになります。

 

ということは、仮に私が「書きたい!」と思って、午前4時や午前5時に記事を書いて、そのまま公開したとしても、あまり読まれないという結果になりえます。

そこで、「書きたいときに書きたい記事を書く」はそのままで、「公開する時間をずらす」ことが必要になってきます。

 

例えば、午前4時や午前5時に記事を書いた場合は、完成した状態で下書き保存し、午前9時以降に公開するということです。

完成した状態で「下書き保存」されているのであれば、仮に1日中外出していてもスマホはてなブログにアクセスして、「公開する」にすれば、記事更新できます。

 

結果、「書く時間」と「公開する時間」を分けて考えることで、自分は書きたいときに書けて、読者や訪問者が一番アクセスするであろう時間に公開することができます。

 

ただし、この考えは「はてなブログ」を使っている場合、問題があります。

現状のはてなブログでは「予約投稿」機能がないため、上記の考えで記事を書いて公開すると、最低で2度はてなブログの管理画面にアクセスする必要が出てきます。

従って、1日中忙しい方であったり、自分の持ち物やネット利用の規則が厳しい環境であれば、私が書いていることは「はてなブログでは」難しくなってきます。

 

また、可能な方であっても、「アクセス数は変化する」=「記事の需要も変化する」ので、定期的にアクセス解析を確認して、「公開する時間」を見直す必要があります。

 

結局は、ブログを書く方の生活リズムや生活そのものを見直す必要もあり、この考えが最適であるとは言えません。

 

ただ、これまで「書く時間」と「公開する時間」は同一に扱っていた方がほとんどと思います。

一度、自分のブログの時間別アクセス数を確認し、「書く時間」と「公開する時間」を別として捉えることで、自分のブログのやり方を見直すきっかけになるのではないかと、私は思います。

 

以上、ありがとうございました。