operationservicebuの日記

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自分の大学時代を思い出してみて、電子書籍を考えてみる。

この記事は、以下のURLの内容に対して自分の考えを書いたものです。

「あなたはKindle等の電子出版物を買った事がありますか?」と学生に訊いてみたらけっこう絶望しちゃった話 - 賽の目記ポータル

 

上記の記事では、想像以上に学生は電子書籍を買ってないことにショックを受けたという記事でした。

そこで、自分の大学時代を思い出してみて、電子書籍について考えてみました。

 

それで出た結論が、

 

電子書籍本を読む権利を購入するだけで書籍を所有する権利はない

ゆえに「本や雑誌が要らなくなっても所有権の放棄や移動が出来ない

従って、学生には電子書籍の普及が難しい。

 

という風に私は思いました。

 

私はそうだったのですが、大学では先輩後輩、友達同士で教科書や漫画などさまざまな本を共有してました

卒業する先輩から本を譲り受けたり、自分が卒業するときは後輩に上げたりしました。

もっとも簡単な例で言えば、「この漫画読み終わったからあげるよ。面白いよ。」といった友人間の漫画の貸し借りや譲渡でしょうか。

 

一方、電子書籍ですが、「読む権利」であって所有してないので、読み終わったからといって、似たようなジャンルが好きな友人に貸したり譲ったりできません

電子書籍販売サイトに登録された機器のみでしか閲覧ができませんし、電子書籍購入者一人一人に割り振られたIDによって管理されるため、IDを超えての利用ができないようになっています。

 

出版社や著者からすれば、正しく収入を得ることができるわけですが、学生からすれば、「貸し借りも譲ることもできない、読む権利を紙の書籍とほぼ同じ金額で買う」というのは、現状、紙の漫画や書籍を読んできた学生には受け入れにくいのかなと考えます。

 

では、電子書籍の適正価格は?と言われると、それは権利料や手数料などもあって「いくら」とは決めにくいものです。

 

私としては、紙の書籍と同様にして欲しいとは思いませんが、少なくとも読まなくなった電子書籍の権利を返上する(紙の書籍で言えば、古本屋に持って行って売る)ようなシステムが欲しいなと思います。

学生ではない今、紙の書籍や雑誌は読み終えたら古本屋に持って行ったりして、本を整理しているのですが、電子書籍の場合は買って読み終えても、ずっと読まなくても、「読む権利」はそのままです。

電子書籍はデータなので、物理的に部屋を埋め尽くすことはないですが、読まれなくなった本という意味では、紙の本も電子書籍も同じと思います。

 

そのまま読む権利のみ存在し、ずっと読まれない電子書籍というのは勿体ない。

なにか、良い方法が今後現れることを願います。

 

以上、ありがとうございました。