2013年のまとめ
もうすぐ2013年が終わります。
2013年初めの私としては想像できない1年でした。
しかし、得るものはありましたので、それをまとめておこうと思います。
2013年で分かったことは、月並みですが、
「自分が変わらなければ何も変わらない」ということと、
「今年も、変わりたい自分が変わりたくない自分に負けた」ということです。
世の中には、
「○○を知り、月収100万超えました」とか、
「○○さんのアドバイスで人生変わりました」とか溢れてます。
自分も心の中では、
「すごい誰かに会えば変われる」とか、
「すごい出来事をすれば自分は変われる」と思っていました。
しかし、実際に経験してみて変わらなかった。
一生かかってもお会いできない方々に会い、さまざまなアドバイスを頂きました。
また、目に見えない力、それこそ神様のご加護としか思えないような出来事も経験しました。
しかし、自分は変わらなかった。
どれだけ、幸せの環境にあろうとも、自分が変わろうとしなければ何も変わらない。
ただ、それを知らずにいれば、一生変わらなかったかもしれない。
そういう意味では、「自分が変わろうとしなければ何も変わらない」ということを2013年に理解できたことは良かったことと思います。
また、一生かかってもお会いできない方々にアドバイスを頂いて思ったことです。
「さぞかし、素晴らしいお話を聞けたのでしょう」と思われるでしょう。
しかし、実際は「人間として当たり前のことをやりなさい」という一言につきます。
自分が、その方々に言われたことをまとめると以下になります。
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あなたが今の境遇にあるのは偶然ではありません。
あなたは人間として一部欠陥がある。その欠陥の深刻度で、「友だちがいない」「仕事がない」「お金がない」の度合いが違う。
歳をとればとるほど、その欠陥を治すのが難しくなるし、周りからも指摘されることなく人が離れていく。
その欠陥に自分で気づき、意識的に欠陥を治していくしかない。
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自分がそうなのですが、その欠陥というものが、自分の価値観や自分が守ってきた思考、自分の習慣だったりすることがほとんどでした。
それは、これまでの自分(変わりたくない自分)との戦いになります。
従って、外側でどんなに指摘されようとも、
「自分はそう思わない」とか、
「お前にだけは言われたくない」とか思っていれば変われないのです。
自分が、「これが自分のダメなところ、治さないと!」って思わなければ。
それは、外側ではなく、自分が気づいたこと。自分の内側から生まれた思考です。
自分の内側から生まれた思考を曲げるということは、自分自身を否定していることと同義に思います。
外側からだと「○○に言われた」とかで逃げることもできますが、「自分はこうなりたい」「自分の弱点を治したい」と自分が決めたことは、自分自身が決めたことなので、そう簡単にはやめることも逃げることも出来ない。
いろいろなアドバイスの中で私は、そう思いました。
この場を借りて、アドバイスを頂いた方々、私の周囲の皆様に申し上げます。
これまで、ありがとうございます。
今からでも自分の悪しき部分を1つでも多く、戦って克服したいと思います。
また、お会いできる日がありましたら、よろしくお願いいたします。
以上、ありがとうございました。皆様、良いお年を。